2019-01-01から1年間の記事一覧

キングダム

日本人にもゆかりのある中国のお話 初めて予告を観た時に、 あーあんまり好きじゃなさそうだなーっていうのと、 漫画のほう読んでないから観なくてもいいかな、 と思ったけど周りの評判がすごく良かったので観ました。 すごく良かったです!笑 漫画を読んで…

グリーンブック

ただの差別映画ではない。男の熱い友情の物語。 アカデミー賞受賞という理由で観に行きました。 観るまでは差別映画の一つで、 アメリカでは反響が大きいけど、 あまり差別というものがない日本ではどうなのかなという気持ちで観ました。 前半は正直予想通り…

仕事と心の流儀

仕事で悩んでいるあなた、ぜひこの本を読んでください。 新聞の広告欄に掲載されていて、ちょうどその頃仕事で悩んでいた事があった為、購入しました。 この本を読んで自分がどう変わったのかということは自分ではわかりません。 もしかしたらなにも変わって…

1ミリの後悔もないはずがない

人の感情の描き方がとてもリアル Ms.oojaという私の好きな歌手がインスタで紹介していた為、気になり購入しました。 タイトルからはどのような作品なのか想像できませんでした。 この作品は主人公の初恋が大きなキーワードになっています。 そしていくつかの…

アリータ バトルエンジェル

ジェームズキャメロンらしく近未来が目の前にあるような錯覚を起こす。 冒頭の「20th century fox」のロゴが 「26th century fox」となっている。 ?? となっていると、 本作が西暦2500年であるとなっており、 いきなりおもしろいなと引き込まれました。 い…

6時間後に君は死ぬ

運命は変えられるのか。 誰もが一度は「運命」という存在を意識した事があるでしょう。 あの人は果たして運命の人なのだろうか。 自分の運命はこれからどうなるのだろうか。 などなど。 そして、 これは運命だからしょうがない。 こう思った事もあるのではな…

信長の原理

織田信長は日本史上1番の天才。 この本を読んだ人はそう思うことでしょう。 現代に織田信長がいたとしたら、 彼は間違いなくビジネスでも成功をおさめていたと思います。 それほどまでに織田信長という男は感性が研ぎ澄まされている。 一般の人には理解しが…

ミービフォアユー

愛では死を乗り越えられない 〜世界一きらいなあなたに〜 タイトルを変えて映画化もされている本作品。 正直言って、 わたしの中ではNo. 1の映画です。 (あまり映画を観てないからかもしれませんが笑) ちなみにNo.2はバックトゥザ・フューチャー2です。 と…

論語

現代日本人が読むべき古代中国の言葉 論語 今の私たちからすると、 学校の古典の印象が強いと思います。 ほとんどの文の始まりが、 「子曰く〜」から始まる事でおなじみの論語。 学生時代はテストの点を取りたいがために暗記中心として、読んでいました。 そ…

マスカレードホテル

王道刑事映画。豪華キャストは観る価値あり。 一言で言うと、 王道刑事映画です。 伏線回収をしっかり行いながら犯人を突き止めていくという定番的な映画です。 しかしその中でも舞台がホテルという事もあり、 新鮮な部分もありました。 おそらくマスカレー…

LION/ライオン 25年目のただいま

さまざまな感情が溢れる作品 簡潔に言うと、 この作品は幼い頃に離ればなれになった家族を後にGoogle earth を駆使して家族を探すという物語です。 それ以上でも以下でもなく、 ただそれだけの話。 それなのにラストは涙が止まりません。 正直この作品を観る…

フランス人は10着しか服を持たない

自信を持つとはなにかを教えてくれる 今さらながら「フランス人は10着しか服を持たない」を読みました。 年明けに代官山蔦屋に行った際に前々から気になっていたので購入しました。 前回もちらっとお話ししたとおり私大変フランス、パリが好きです。 一度行…

パリのすてきなおじさん

「すてき」という言葉の深さがわかる本 王様のブランチで紹介されてた所を見た、 ただただパリが好き、 この2点で読み始めた。 この本、ほんとにオススメ! 根拠もなく勧めてしまったがとにかく良かった! タイトルの通りパリのすてきなおじさんを紹介するだ…

シュガーラッシュ・オンライン

良くも悪くもディズニー感のない映画 私情を挟んで感想を述べると前作「シュガー・ラッシュ」という作品が大好きな私からすると、正直期待はずれであった。 映画、とくにディズニー映画においては感情の揺さぶりを期待しているのだが、この作品においては感…

アリー スター誕生

まるで1つの曲を聴いてるような映画。 最後のシーンがあるかないかでこの映画の評価はだいぶ変わるだろう(最後のシーン観ない人なんてほとんどいないだろうけど)。 すべてのシーンがクライマックスに向けての布石だったと思わせる。 例えるなら最後のシー…